2005年
イギリス・カナダ
監督:テリー・ギリアム
出演:ジョデル・フェルランド/ジェフ・ブリッジス/ジェニファー・ティリー/ジャネット・マクティア/ブレンダン・フレッチャー
20Nov.'06 ギンレイホールにて
★★★★☆
孤独感、不安感、寂寥感、焦燥感、、、
とらえどころのない恐怖がずっとあった。
いつまでたっても、ほっとできない。
ローズはぐっすり眠れていたのだろうか。
ローズはバービー人形の頭の部分だけを指にはめて、
一人遊びをしていた。
無邪気に遊ぶ姿は子どもらしくかわいらしい。
しかし、そこに人形の頭が4つ並んで、
何も語らぬ顔が無表情なままこちらをみつめている。
子どものおもちゃなのに、なんとも意味ありげなのだ。
そのアンバランスさに息が詰まりそうだった。
ローズの端正な顔立ちが美しすぎて、
大人を見透かしていながらも、
その眼がなおもけがれがなくせつなかった。
テリー・ギリアムの映画とは、
いままでどうも相性が悪かったらしく、
決して嫌いな世界感ではないのにいつも理解不能だった。
でも、この映画はなかなかだと思った。
(2006.11.21)
2010-06-16
レンブラントの夜警
2007年
カナダ・フランス・ドイツ・ポーランド
監督・脚本:ピーター・グリーナウェイ
出演:マーティン・フリーマン/エヴァ・バーシッスル/ジョディ・メイ/エミリー・ホームズ/ナタリー・プレス/トビー・ジョーンズ
03Jul.'08 新文芸座にて
★★★☆☆
グリーナウェイの夜とか闇って、独特だと思う。
どこか毒が潜んであって、
その闇が幾重にも重なっているような黒という印象がある。
レンブラントといえば、闇と光の画家だし。
グリーナウェイがレンブラントに惹かれて、
なるべくしてできた映画だとすごく納得できた。
『夜警』のくだりは面白かった。
写真のない時代のドキュメンタリーのような絵が
でき上がる一部始終はなかなか興味深かった。
それにしても、長かった。
淡々とした映画はキライじゃないが、
単調でかなり辛かった。
(2008.7.17)
カナダ・フランス・ドイツ・ポーランド
監督・脚本:ピーター・グリーナウェイ
出演:マーティン・フリーマン/エヴァ・バーシッスル/ジョディ・メイ/エミリー・ホームズ/ナタリー・プレス/トビー・ジョーンズ
03Jul.'08 新文芸座にて
★★★☆☆
グリーナウェイの夜とか闇って、独特だと思う。
どこか毒が潜んであって、
その闇が幾重にも重なっているような黒という印象がある。
レンブラントといえば、闇と光の画家だし。
グリーナウェイがレンブラントに惹かれて、
なるべくしてできた映画だとすごく納得できた。
『夜警』のくだりは面白かった。
写真のない時代のドキュメンタリーのような絵が
でき上がる一部始終はなかなか興味深かった。
それにしても、長かった。
淡々とした映画はキライじゃないが、
単調でかなり辛かった。
(2008.7.17)
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