2006年
フランス・イタリア
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル/シャルロット・ゲンズブール/アラン・シャバ/ミウ=ミウ/ピエール・ヴァネック/エマ・ド・コーヌ/オレリア・プティ
03Jun.'07 シネマライズにて
★★★★★
この世は、夢か現実か。
わざとわからなくしているように思えた。
でも、
夢でも現実でもどっちでもいいや。
ヘンテコでもキテレツでもなんでもいいや。
そんなこと問題じゃない。
恋って、夢でも現実でも、こんなものだ。
こんなものでも、だからこそ、かけがえのないものなのだ。
ずっと深く、一番奥に純粋さが隠れていて、
まさしくそれは、パンドラの箱の底の希望のようなもので、
どんなにばかげてて、おかしくて、時にはずるくても、
やっぱり憎めない。
そんなステファンが愛おしくなる。抱きしめたくなる。
ステファンもステファニーも決して健全とはいえない、
たぶん問題を抱えてるであろう匂いがぷんぷんしてた。
でも、ヘンテコでも、それでもちゃんと、恋はできるのだ。
つまんないことで悩むのがばからしくなってきた。
段ボールの街、セロファンの水、布の舟、タイムマシン、、、
子どもの頃から、
喉から手が出るほど欲しかったワンダーランドだ。
ずっと表現できずにいたものが、目の前に広がっていた。
その空間を、その時間を共有できて、ホントしあわせだった。
(2007.6.5)
2010-06-23
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