2006年
イギリス・フランス・イタリア
監督:スティーヴン・フリアーズ
脚本:ピーター・モーガン
出演:ヘレン・ミレン/マイケル・シーン/ジェイムズ・クロムウェル
05Oct.'07 早稲田松竹にて
★★★★☆
どうしてもダイアナ妃の側からみてしまいがちだけど、
エリザベス女王の側もみることができて、よかったと思う。
王室って、もっと頑としているものかと思っていたが、
結構国民の意見なんかに翻弄されているんだと、新鮮だった。
そういう場面が出てくるたびに、
我が国の皇室はどうなんだろうと思わざるをえなかった。
国民の声が健全に届いていることを切に願うばかりだ。
立場というものは、人間関係をホントに複雑にさせる。
王室でなければ、女王でなければ、単なる嫁姑の関係なら、
ダイアナがここまで疎ましい存在にはならなかっただろう。
鹿の場面での女王の涙は王室云々を超えていたと思う。
だが、そうはいっても女王は女王なわけで、
それでもそこを乗り越えて民衆に答えた女王は、
やはり女王だった。
ヘレン・ミレンの気品ある演技は圧巻。
美しい女王だった。
(2007.10.8)
2010-06-16
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