2010-06-16

つぐない

2007年 
イギリス
監督:ジョー・ライト 
原作:イアン・マキューアン
出演:キーラ・ナイトレイ/ジェイムズ・マカヴォイ/シーアシャ・ローナン/ロモーラ・ガライ/ヴァネッサ・レッドグレイヴ/ブレンダ・ブレッシン

07May.'08 シネ・リーブルにて
★★★★★

ふつふつと沸き上がってくる感情をおさえられず、
犯してしまった少女の罪。
ブライオニーはその十字架を一生背負い続けることになる。

ブライオニーは自分のロビーへの思いが何なのかわからず、
どうしようもないもやもやしたものを抱えていたのだろう。
そんなブライオニーをよそに、
姉のセシリアとロビーがどんどん深くなっていく。
偶然二人を見てしまって、
見てはいけないもののような罪悪感やら、
それでも見てしまう好奇心やらを感じながら、
自分が子どもであるという焦りや美しい姉への嫉妬が、
自覚のないまま、重たくなりどんどん膨らんでいく。
手に負えなくなってしまった瞬間に悪魔がとり憑いた、、、 
ロビーが捕まって、ブライオニーが成長するにつれ、
してしまった事の大きさに苛まれ、
罪の重さ痛みを感じなくてはならなくなる。
それが彼女のせめてものつぐないとして。

映画はとても丁寧に作られている印象。
映像も音楽も。
視線の違う場面を繰り返されるのも、悪くなかった。
シアーシャ・ローナンは内向的な少女を巧くやってた。
あの時代のイギリスのファッション、
彼女にすごく似合っててかわいらしかった。

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