2007年
フランス・香港
監督・製作・原案・脚本:ウォン・カーウァイ
出演:ノラ・ジョーンズ/ジュード・ロウ/デイヴィッド・ストラザーン/レイチェル・ワイズ/ナタリー・ポートマン
10Apr.'08 ワーナーマイカルシネマズ新百合ケ丘にて
★★★★☆
久々にウォン・カーウァイの映画を観た。
『恋する惑星』の映像があまりに斬新でワクワクしたが、
それ以降の作品は予告をみただけで、
その映像にオナカがいっぱいになってしまって、
ずっと避けていた。
今回の撮影はクリストファー・ドイルじゃないし、
違うカーウァイが観られるのかと期待したけど、
やっぱり今までの映像に踏襲されているなぁ。
望遠レンズの多用とか、
引きの道路の映像はカーウァイの趣味なんだね。
スチール写真ならボケ感の強い画もキライじゃないけど、
ムービーで一部始終こればかりだといい加減、飽きるよ。
でもさすがにここまで徹底されると、
その主張に潔さすら感じるけど。
映画自体はほっこりして、
なかなかかわいい恋愛ものがたりで、
心地よく胸が温かくなった。
ジュード・ロウって、
なんかイヤミな感じがして好きじゃなかったけど、
この役どころはすごく自然でよかった。
穏やかでやさしい表情がめちゃくちゃツボだった。
でもちゃんと艶っぽさは残してるもんね。
いいよ、いい。 一気にファンになっちゃった。
ノラ・ジョーンズもかわいかったな。
素のまんまでやってる感じだったけど、
それがよかったと思う。
音楽もジャズが映画にすごく溶け込んでいたし。
全体的に『恋する惑星』を彷彿させる感じだった。
どこにでもいそうな若者が恋をして、
失恋して、旅に出て、戻ってくる、、、
だれにでもありそうな、何かを特別のことにしていない、
旅先でいろんなものをみたにしても、
それも一期一会のこと。 そんな感じがすごく気に入った。
(2008.4.11)
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