2010-06-13

カンバセーションズ

2005年 
アメリカ
監督:ハンス・カノーサ 
脚本:ガブリエル・ゼヴィン
出演:ヘレナ・ボナム=カーター/アーロン・エッカート/ノラ・ザヘットナー/エリック・アイデム

14Mar.'07 シネスイッチ銀座にて
★★★★★

とにかく、いい映画だった。
肩の力をぬいて、
気持ちよく会話に惹き込まれて楽しめた。
退くところは退き、押すところは押す。
そのメリハリの妙にやられた。
オトコってば、
オンナってば、
ってのを代弁してくれてる。

デュアル・フレームという手法は初めて観た。
最初はとまどいながら、なんか忙しいなぁと思いながら、
どこみりゃいいんだという感じだったが、
慣れるとなかなかこれが、おもしろかった。
おかげでずいぶん映画の幅が広がっていると思う。
しかもそのふたつの画像が、
二人の会話に絶妙に絡み合っている。
その小気味よさがとにかくいいツボを押していたのである。

主役二人のロケ場所はホテルとタクシーだけだし、
ほとんど二人の掛け合いだし、
たぶんおそろしく低予算だろう。
でもそれがよかったんだと思う。
変に予算があったらできなかっただろうと思う映画だった。
 (2007.3.15)

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