2010-06-13

酔いどれ詩人になるまえに

2005年 
アメリカ・ノルウェー
監督・脚本:ベント・ハーメル 
原作:チャールズ・ブコウスキー
出演:マット・ディロン/リリ・テイラー/マリサ・トメイ/ディディエ・フラマン/フィッシャー・スティーヴンス/エイドリアン・シェリー

 01Sep.'07 銀座テアトルシネマにて
★★★★★

ブコウスキーの映画だと知って、
絶対行かなきゃと使命感にかられ観に行った。

チナスキー(ブコウスキー)のだめだめっぷりは期待どおりで、
かえって潔くって気持ちがいいぐらいだった。
奇を衒ったり、妙な小細工をしたり、
言い訳がましい表現は一切感じなかった。
たぶんかなり素に近いチナスキーが描かれていたのだろう。

マット・ディロン、
久しぶりに見たらずいぶん渋くなってて、かっこよかった。
なんかひとつ殻を破ったような印象をうけた。
でも時折みせるつぶらな瞳は昔とおんなじで、
妙にかわいくてピュアなものがみえ隠れしていた。
それが憎みきれないチナスキーになっていたのかもしれない。

リリー・テイラーは最高だった。
あの妙に湿っぽいんだけどどっか風が抜けてる感じが、
めちゃくちゃいい。
下着姿のぬめり感がなんだかたまんなかった。
(2007.9.3)

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