1990年
フィンランド・スウェーデン
製作・監督・脚本・編集:アキ・カウリスマキ
出演:ジャン・ピエール・レオー/マージ・クラーク/ケネス・コリー/セルジュ・レジアニ/アンジェラ・ウォルシュ
13Feb.'08 早稲田松竹にて
★★★★★
自分で死ねないから、
コントラクト・キラー(殺し屋)に自分を依頼して、
でも死にたくなくなって、、、 どういうわけか、
メンドクサイ迷路にはまっていく主人公。
まぁ、だからこそ映画はおもしろいんだけど。
だいたい、この主人公、まともに生きてなかったじゃん。
恋もしたことがなけりゃ、酒もタバコも知らない。
人生は楽しいんだって、殺し屋に教えられてんだもん。
で、バーで酒とタバコに手を出したら、
バラ売りの女と恋に落ちちゃったってわけ。
つまるところ、
勝手な思惑や自分の都合で死を決めるなということだろう。
死ぬことを許すのは神さまだけだっていう話である。
やはり淡々としていながら、
無口でいながら、 語っていることが多い。
しっとりした映像。
赤とか青とかがどぎつく見えないのは、
カウリスマキの魔法のせい。
ベッドシーンをベッドの上の電球ひとつで
表現してしまうってのはさすがだ。
(2008.2.14)
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