1959年
フランス
監督:フランソワ・トリュフォー
出演:ジャン・ピエール・レオ/クレール・モーリエ/アルベール・レミ/ギイ・ドコンブル
12Apr.'09 新文芸座にて
★★★★★
何度観ても思うんだけど、
アントワーヌはそんなに悪い子なのかな。
映画の雰囲気なのか、
アントワーヌがぎすぎすしてないというか、
だからなのかもしれないけど、
鑑別所行きには唐突な違和感がある。
ちょっと間が悪いというか要領が悪いだけじゃない。
ホントに子どもらしい子だと思う。
そりゃ、母親や義父や先生には、
それなりに葛藤もあって反抗的な態度だったりもするけど、
でもそれはそれを受け入れられない大人の側の問題でしょ。
すごく不条理を感じる。
でもだからといって、
じゃぁ可哀想なだけの少年なのかといえば、
そうでもなく結構たくましく、家出を繰り返している。
そこにちょっとした冒険があってスリリングを感じるし、
なんかわくわくするので映画に惹き込まれてしまう。
最後まで目を離させず、メッセージもちゃんと伝えてる。
今更ながらに、いい映画だと思う。
(2009.5.10)
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