2007年
フランス・アメリカ
監督:ジュリアン・シュナーベル
原作:ジャン=ドミニク・ボービー
脚本:ロナルド・ハーウッド
出演:マチュー・アマルリック/マリー=ジョゼ・クローズ/マックス・フォン・シドー
14Apr.'08 ワーナーマイカルシネマズ新百合ケ丘にて
★★★★★
重くなりがちなテーマでありながら、
光があふれる透明感のある映像のせいか、
穏やかな気持ちで観ることができた。
ジャン=ドーの目線の映像は慣れるまでは酔いそうになるが、
それも含めてジャン=ドーと同じ視界を体験できるのは
なかなか画期的だと思う。
それにしても、この映像のセンスの良さには脱帽である。
こういうのってやりすぎると、すごくイヤミになるけど、
ちょうどいいバランスで押さえられている。
すばらしい。 音楽の選曲もすごく好き。
「E・S・A・R・・・」
何度も何度も気が遠くなるほど繰り返される作業。
でも何事も不可能じゃない、左目と想像力と記憶があれば。
勇気をもらった。
ちょっと文句があるとすれば、
出てくる人みんなきれいな方々ばかりで、
病院も風景もとにかく美しくて、
そういう意味ではさすがにリアリティがないってことかな。
だからこそ救われていたような気もするけど。
お涙頂戴にならずにすんだのではないかとも思う。
(2008.4.17)
2010-06-23
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